会員入会について<20項目>
1.広告・宣伝に表示する内容について、お客様の誤解を招く事のないような表示方法に努め、数値については計算根拠をも併せて表示する。
2.自社ホームページ上からお客様の個人情報を取得する場合は、利用目的を明示する。
3.個人情報保護方針は必ず作成するか、所属団体から配布されたものを、面談に来られたお客様に見える場所に掲示する。
4.面談に来られたお客様に対し、基本的人権の尊重の観点から、どんな条件の方に対しても同じ態度で対応する。
5.お客様の宗教及び病歴に関しては、本人が自主的に同意して申告した旨の署名を貰う、お相手に開示する場合も本人が自主的に開示を希望したという同意書を貰い、保管する。
6.お客様の宗教及び病歴に関しては、お相手に開示する場合は、本人が自主的に開示を希望したという同意書を貰い、保管する。
7.結婚相談のサービス内容の説明は重要事項説明書を使い、概要書面と併せて行ないお客様が理解された事を確認の上、署名をして貰う。
8.概要書面に署名後、契約書面について説明しお客様が理解された事を確認の上、本人に署名捺印して貰う。概要書面、契約書面に関しては、必ず複写書面を記録として保管する。
9.両親の契約で子供の活動は可能だが、両親から入手したお客様の個人情報の利用は、活動する本人の同意を必ずとる。
10.本人確認をするものは、健康保険証、運転免許証、パスポート、住民票の写しなどお客様が希望するいずれかで確認し、その写しを保管する。
11.独身を証明するものは、役所が発行する独身証明書をするが、お客様の希望で戸籍謄本を預かる場合は、本人の都合で戸籍謄本を提出する旨の文書を貰う。
12.収入を証明するものは、源泉徴収票、確定申告書、納税証明書等で確認し保管するが前年度のものになるので、直近の証明できる物で併せて確認し、保管するほうが望ましい。
13.学歴を証明するものは、学校から発行される卒業証明書類で確認し、保管する。卒業証書を持参し、相談所内でコピー出来る場合はそれを保管する。
14.証明書で確認するものを除いては、本人の自己申告に基づいた会員情報なので変更があった場合は速やかに、相談所に連絡するよう会員へ指導する。
15.会員規約等に変更があった場合は速やかに、告知を義務づける文言が必要である。
16.お客様からお預かりした個人情報については鍵のかかる場所に保管しお客様の求めにいつでも対応出来る体制を整える。
17.お客様からお預かりした個人情報の返却は、会員規約等に明示し返却するものと返却しないものがある旨をお客様に伝える。
18.重要事項説明書、概要書面、契約書面は特定商取引法が定める記載事項及び認証ガイドラインが要求する個人情報に関する事項が書かれているものとする。
19.所属団体に会員登録をする場合、登録情報は会員本人の同意を得た上で行なう。
20.お客様相談窓口を営業とは区別された専用の電話番号で設置するが所属する団体に委託する事も出来る。